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「会社に入ってMBA社費派遣を目指します!」 MBA社費派遣の取るコツは別途書きますが、正直MBA社費ステータスでの受験は狙わないことをお勧めします。理由は2つ。 1.MBA社費派遣制度が骨抜きになってきている 2.MBA社費は、MBA受験上メリットにならない 1.MBA社費派遣制度が骨抜きになってきている MBA社費制度がある企業は、商社、金融、通信、大手メーカーがあるが非常に限定的である。しかも最近は、以下の様な社内規程を設計しているところがとても多い。やることがしょぼ過ぎて言葉も出ないが、これが現実。 ・7年目以上の社員しか社内制度適用がないよ〜! ・TOEFL80点、GMAT650点以上取ってないと社内制度適用がないよ〜! ・MBAは「1年制」のところしか受けちゃダメだよ〜! ・社内選考に通っても、米国や欧州地域担当とか受験地域を会社で割り振っちゃうよ〜! MBA留学の本質は、やりたいことをやるための「フリーダム」を獲得出来ること。そのフリーダムを徹底的に骨抜きにする施策が企業で行われています。企業の中には、東海岸の有名校等に「指定席」を持っている所もあるようなので、そのようなスーパー他力本願でもMBA留学をなんとか果たされたい方は良い選択肢かもしれません・・が、基本的にMBAは社会人3−5年目に、私費で挑戦し、やりたいことをやる「フリーダム」を得られることをお勧めします。 2.MBA社費は、MBA受験上メリットにならない MBA社費というステータスは、受験者が世界的に激増する中で殆どメリットはありません。そもそも日本も日本企業もグローバル・プレゼンスないですし、世界のMBAは日本から学ぶものはもうなにもないと思っています。いままで、全校生徒における日本人在校生比率はどこの学校も「1%」程度だった(例:HBSは8人/800人、シカゴ 5人/500人等)のに、今年は、0.5%に落ちました。全体の1%の人種なんてアドミッションからしてみればどうでもいい部類ですし、その中でMBAにとってあなたが社費派遣であることのメリットは「財政的に担保されているね」くらいで、寧ろ「卒業後もつまらないキャリアを歩むことを現時点で確定してしまっているキャリア・リスクの取れないつまらない人たち」としか見えないわけです。 社費の人も大勢TJアドバイザーズのMBAアドバイザリーをお申込み頂きますが、殆どの人はTJアドバイザーズに来た当初の目線は低いわけです。だから一人で受けるとエッセイで落ちまくる。商社のMBA社費派遣の人も最近はトップスクールにあまり受かってないのは、はっきり言って「エッセイが超ショボイ」からです。TJアドバイザーズは、社費の方々も「私費レベルの目線の高さ」まで引き上げるから欧米トップMBAに合格しまくるのですが、それは結構大変な仕事なわけです。 欧米トップMBAは「Change the world」の高い志を持つリーダーを求めています。 その目線にMBA社費派遣はまず合わないですし、社費というだけで優遇される時代は完全に終わりました。 ではどうするか? MBAは3年目に私費で受けて、合格したら、会社に社費で行かせて貰えるか交渉する。 それでダメなら、会社をスパッと辞めて、私費留学する。これが王道。 MBAに行った後のキャリア機会の広がりを考えると、そのまま私費で行かれる方を大抵オススメしますし、みなさんが心配されている授業料などは、ほとんどの人が大学のローンを借りて卒業後数年で返済します。 Take lead on your life. 人や会社に頼らず、是非挑戦して下さい。 いつでもMBA留学相談しています。無料で!> 詳細はコチラ
by goget7
| 2014-05-02 16:34
| MBA
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