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頭で考えます。取り敢えず。 でも大体ズレてます。人々が求めているものと。 完璧に最初から合うことなんて殆ど無いです。 つまり、考えただけで「正解」が出ることなんてありません。考えて、皆の反応みて、振り返って、ズレてる部分をチームのみんなで「うーん、うーん」言いながら考えて、少し変えて。またやってみる。起業したいと思った人の多くは、まず、考え過ぎちゃう。これは出来ないんじゃないか、これはうまくいかないんじゃないか。そもそも最初っからうまくいくことを頭で考えることは不可能です。結局考えすぎて、動かない。これは、最悪。 最初っから自信満々なのもダメです。これはうまくいく。事業計画も完璧だ。市場もある。やってみる。うまくいかない。「なぜだ!もっとやれ。」うまくいかない。なぜなんだ。追加投資だ!それでもうまくいかない。気づいたら50億円の赤字・・商社の事業投資でよくある話です。大手の事業投資がうまくいかない理由は、「事業計画を作り過ぎる」から。頭で作ったことを信じすぎて、事業計画が事業そのものを殺していく。これは勿体無いケース。 正しいやり方は、一つ。 「こうやったら、みんな喜んでくれるんじゃないか。」「こうしたら、みんなの課題が解決できるんじゃないか」そういうことを、チームで考え、やってみる。皆の反応をみる。変える。又やる。変える。これが正解に近づく一番の方法。 創業してから5年、事業計画を作ったことはなかったです。商社の経営企画やプロファイにいて、米国MBAで学び、米系投資銀行の投資銀行部門にいた僕がです。それは分からなかったから。皆の課題がなんなのか。何が皆を成功に導く最高の仕組みなのか分からなかったから。一切事業計画を作りませんでした。最初、企業の人事さんに仕事貰いに行った時にも「幾らなの?」と聞かれて、「幾らでもいいです。払いたい額を払って下さい。」そう言いました。それが今でもαのプライシングです。 最初の2.5年は企業向けの事業を立ち上げました。次の2.5年で教育事業を立ち上げました。5年目の終わりに漸く見えました。「これが僕が人生を掛けるべきモデルだ!」というものを。とある起業家の方に、「ビジネスモデルが自分で腹落ちするのに5年掛かりました・・」と言ったら、「まあ、そんなもんだな。」と言われました。ソウらしいです。 兎に角、考えたことを、やってみる。 感覚的には、考える①、やってみる⑨くらいです。 そしてどんどん変えていく。 そうすれば理想に近づきます。 一度考え抜いたら、すぐ、やってみな! そういうことです。取り敢えず。
by goget7
| 2014-05-04 21:54
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